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ヒルドイド欲しさに皮膚科へ処方されに行く人多数で処方規制が入りそう!?

2019年09月20日
肌がきれいな女性

ヒルドイドはあくまでも火傷跡、アトピー性皮膚炎の保湿、血行障害と言った皮膚炎の治療目的での使用が原則です。こういった治療で薬が処方される際には、健康保険が適用されますので1割、3割などの負担であったり、小児の場合には行政によっては無料で処方されることもあります。

しかし、美容目的の場合には、美容皮膚科での処置や施術、薬の処方に関しても言えることですが自費治療となります。ヒルドイドは美容系雑誌で取り扱われたり、ネットでもその効果が取り上げられている事によって、美容目的で使用される方が急激に増えているという背景があり、健康保険組合連合会からも問題視されるようになりました。

健康保険組合連合会では、健康保険を使用して美容目的でヒルロイドを使うのは財政にも影響がでてきますし違法であると通達はしています。美容皮膚科で美容目的で出される場合には、自費治療となる事も有りますが、皮膚科で乾燥しているからということで保湿剤という使い方での使用のためと言えば出してもらえることもあり、簡単に健康保険を使って手に入れる事が出来てしまう状況です。

これは、財政にも影響が出てしまうことですし、処方規制が入り美容目的では処方してもらえなくなるのではということも噂になりました。しかし2018年にそれが見送られました。そのため今まで通りに、もらえることにはなっていますが、美容目的では違法であるということは周知するようにとなっています。

違法と知りながらでも、子供が皮膚の乾燥やアトピーで処方してもらう際に多めにもらうという方も実は多く、1回に10本以上出されているケースが100万件を超えている事も資料として出されていることもあり、このままいけばまた規制が入る可能性はあるのではないでしょうか。

ヒルドイドと同様の成分が配合されている薬もドラッグストアで売られていたりしますが、皮膚科で出してもらう方が結果的に費用を抑えられるというのは健康保険が使えるということが背景にあるからです。しかしその元をたどっていくと、財政を圧迫する影響も出てきて最終的には保険料が上がるということにもつながりかねません。

将来的に他の病気になって健康保険を有効に使えなくなる事も想定されてきますので、利用の仕方は考えた方がよさそうです。2018年に規制が見送られたこともあり、一段落はしている状況ではありますが、本当に必要なアトピーやそのほかの皮膚疾患の方が今まで通りに処方してもらえなくなるというリスクも生じてしまうことも考えられますのでそこはよく考えておく事も大事です。

また、大量に使えば思わぬ副作用を起こしてしまう事も有りますし、血液系の病気や疾患が有る方は禁止されている事もあるので要注意です。美容効果も非常に高いのも事実ですし、実際に美容目的で使用されている方が多い事も有りますが、その使い方や処方の仕方にも今後注目があつまっています。